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2010年6月14日 (月)

太陽光発電の採算検討

最近はやり(?)の太陽光発電。
うちの仕様検討時にも、頼んでもいないのに「とりあえず」付けてきてくれた。
パネル等の値下がりと国からの補助金があるので、今は付け時ってことやけど・・・。
安いといっても結構な費用が発生するわけで、エコのことより採算の方が気になる。

採算の検討・・・。
つまり「元を取れるのか?」てこと。
大阪ガスLPGのシミュレーションは採算云々ではなく、「オール電化よりお得」という結果に持っていこうとするシミュレーションやったんで、太陽光発電単体の採算はよく分からず・・・。
自分で採算検討してみることに。

てことで、太陽光発電の採算検討。
太陽光発電について何の知見もないので、ネットで集めた情報をもとに検討。
「あんな場合」、「こんな場合」とか色々考えてると、どんどんこんがらがってくるので、ごくごく単純に計算。
なので、考え方やら計算の方法やらは間違ってたり、的外れやったりするかも・・・。
あくまで、太陽光発電を採用するに当たり、自分を納得させるための検討。
この検討を参考にして太陽光発電導入したのに、元が取れんかったと言われても責任は負えません・・・。

太陽光発電のメーカーとしては、シャープ・京セラ・三洋電機などなど色んなメーカーがあるけど、トヨタホームではシャープが採用されております。
ネットで調べてみると、シャープの太陽光発電は「価格が安く、発電効率はそこそこ」とのこと。
ちなみに、「太陽光発電」は
・屋根の上で太陽を浴びて発電を行う「太陽電池モジュール(パネル)」
・「太陽電池モジュール」で生じた電気(直流)を交流に換える「パワーコンディショナー(パワコン)」
から構成されております。
後はモニター等。

トヨタホームの場合、パネルとパワコンの値段ひっくるめて55万円/kW(2010年6月現在)。
パワコン出力のちょうど境目に来た時とかのことを考えると、そういう価格設定でいいのか?て思う部分もある・・・。
それはさておき、国からは7万円/kWの補助金が(2010年12月24日まで)。
自治体によっては市からの補助金がもらえるところもあるらしい(残念ながら我がK市ではなし)。
ということで、トヨタホームで太陽光発電を導入するのにかかる初期投資は・・・
48万×(導入する太陽光発電の出力) 円 ・・・①
となります。

この初期投資を、太陽光発電で得た電気を売ることで回収しようとすることになります。
単純に考えて、太陽光発電で得た電気を全部売ってしまうことが初期投資回収への近道。
シャープのHPによると、大阪での年間予測発電量は3.91kWのシステムで4234kWh。
少なめに数字を丸めると、1kW当りの年間予測発電量は約1000kWhとなる。
2010年度は、太陽光発電による電気の売電価格は48円/kWh(2010年度売電開始の場合)。
つまり、売電による1年間の収入は・・・
48×1000×(導入する太陽光発電の出力) 円/年 ・・・②

①、②より、太陽光発電で得た電気をすべて売電した時、初期投資の回収にかかる期間は
①÷②=10年
となります。
つまりこの場合、“導入する太陽光発電の出力”は関係なく、10年で初期投資を回収、その後は売電するほど電気代が浮くということに。

が、忘れちゃいけないのが“太陽光発電で得た電気をすべて売電する”という大前提。
正直、こんなことあり得ないわけで・・・。
そんじゃ、昼間どれくらいの電気を消費してるの?て考え始めると話が一気に複雑に。
うちは共働きなんで、平日は基本的に家にいないけど、待機電力やら冷蔵庫でいくらかは電気を消費。
土日は普通に生活してどんくらい電気を消費してるのかとか考えたこともなく・・・。
話がもっと複雑になるのが・・・、
・パネルの寿命や性能劣化による発電量の落ち込み (20,30年は大丈夫と言われているらしい)
・パワコンの寿命とその維持費用 (寿命は10年くらいらしい)
・売電価格48円/kWhは最初の10年のみ、その後は費用回収スピードが落ちる
・うちはECO WILL導入予定、昼間の電気をどれくらいECO WILLで賄えるのか?
などなど。

結局、自分でのシミュレーションはここで断念。
長い目で見ればどこかで元取れるでしょってくらいで考えといた方が良さそう。
「早く元取って、光熱費浮かして、浮いたお金で・・・」なんて考えてると・・・。
太陽を崇めて雨を憂う人になってしまいそう。
「恵みの雨」なんて思うこともなく、雨の日が続いた時には・・・。

売電価格>買電価格なので、太陽光発電時は極力家庭内での消費電力を抑えることが初期投資回収への近道。
「いつかは元取れるでしょ」くらいの気持ちでいた方が良さそう。
にしても、太陽光発電を導入することで家の中に設置されるモニター。
これが太陽光による発電量だけでなく、家庭内での消費電力も確認できる。
今どれだけの電力を消費してるかが分かるなんて、それだけでもわくわくする(私だけ?)。

てことで、採算検討と言いつつちゃんとした検討も出来ないまま、我が家の屋根には太陽光発電のパネルが載ることになりそうです。

余談やけど・・・。
太陽光発電で発電した余剰電力を電力会社が買い取るために・・・。
『太陽光発電促進付加金』として、みんなの電気代に上乗せされてるらしい。
つまり・・・。
太陽光発電で発電した電力を購入しているのは電力会社ではなく、電気を使うみんなてこと。
そんな制度になってるなんて知らんかった・・・。
(詳しくはコチラ

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